2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

7月2日

マクロな歴史の、もしもの話など、ざっくばらんと。軍事大国モデルがぎりぎりで成功した1905年(ポーツマス条約)あたり、その当時、朝河貫一氏がなげいたように、何々大国といった、キャッチ・アップ・モデルを卒業する路線変更は、日本に結局、起きなかった…

7月3日

フランスの岩塩以外にオーストラリアの天日塩で洗浄したものを最近買って採っている。もしかしたら、石油流出事故のゆえんで、海洋汚染に耳目が集まり、天日塩も安売りをはじめたのか。2 0 1 1 年12_3 城 南信 金は来 年、東 電との契 約を 解 除 すると…

7月4日

みんなの党の政見放送を視聴してみた。みんなの党は、党首の方が公務員削減などを強調していた。語り方はいちだんと改善されていた。街のポスターからは、東大卒でアメリカ留学した人が集められた感じを受けた。前後の政党の政見放送も観た。自民党は、憲法…

7月5日

黒豚を使った酢豚は、何というのか、気になっていた。酢黒豚、はちょっと違う感じ。黒酢豚は、黒酢で料理した酢豚の感じ。今日、中華料理屋の黒板にチョークで「黒豚酢豚」と書いてあった。本当?2 0 1 1 年12_5日 本にも、化 学や農業 や軍 事 等に詳 …

7月6日

二大政党制が実現したというなら、与党が交代したときに、公務員のかたの上部構造も交代したりはしないのか。都合のいいところは議院内閣制で、なんですか。 - 2 0 1 1 年12_6韓 米FT Aに関し、韓 国の野 党が作 成し た、韓 米F TA毒 素条 項リストがネ…

7月7日

7月3日に、イン ターF Mのグリーン・ステーションを聴いた。ふつうに静かに会話しているような語り口が聞きやすかった。攻撃的でなく、ポシャポシャしゃべるのは、日本人のいいところかもしれない。海外の人は、素の声が、日本人より大きくて、語気の抑揚も…

7月8日

「ア ルコ ール度数○ 0度?まっ たく、これも、酒 保に仕 入れたのか、火炎ビンとして弾薬庫に仕入れたのか、わからん品だな。え?自白強制用?じゃあ内務委員特別会計という費目だよ。つべこべ言うな、チーハッ!いまからじゅうかぞえてやっから、かぞえあ…

7月9日

ある作物や製品について、うわさが広まって売れなくなったとする。売れないのなら、根拠が迷信であろうとなんであろうと、経済的にはじっさいに存在する要因なのだろう。人 口ピ ラ ミッ ドのヒノエウマのところが減っていることなど、日本人全体自体が風評…

7月10日

世界各国における選挙棄権に対する罰則いろいろの紹介がFMラジオの番組でされていた。例えばルクセンブルクなど、投票率が9割越えているそうで、そういう国では組織票の比率も高いのだろうか?2011年12_10 歴 史の惰 性 は、即 ち旧 来の経 済大 国ビジ…

7月11日

2011年12_11 イラ ン、ス テル ス型ド ロー ンを鹵 獲。 日 本も、日 本の外 交の、独 立への小 さな一 歩として、観 戦武 官をイ ランに 送 らせて もらえばい い、サ イバ ー戦の。

7月12日

税金を言論統制のための賄賂に使う、「官房機密費」、今年4月の野中氏の証言によると、受け取らなかったのは田原聡一郎さんだけだったそうだ。だから、NHK、読売、日経は、この官房機密費のニュースをなるべく扱いたくない。角界の野球賭博に関し、NHKが相撲…

7月13日

ヒトに関しては解雇規制撤廃を、企業に関しては倒産・企業の促進をさせないと、あぶない状況になってきている、ということか。社会的しくみの世界レベルの競争によって洗練されたしくみのうち、日本に入ってきて現地変化してしまった、というもののひとつが…

7月14日

大前氏のニュースの視点を読んだ。ゼロベースでの発想ということが言われていたので、いちおう確認しようと思って、検索する。大前氏は、プレジデント誌の営業職のIT化などに関するネット記事のところでも、ゼロベースからの構築にふれていた。検索したら、…

7月15日

あある人のブログを読んだ。 要約すると、みんなの党を応援したいけれども、「このまま民主党政権が続いて財政破綻させてしまったほうが本質的な改革が進む、というジレンマがある(表現そのまま引用)。」1997年に、破綻してIMF下に置かれた後に急成長した韓…

7月16日

シュミレーション系のネット配信無料雑誌「オールド・ソルジャーズ」の2010年7月号が来ていたので読んだ。 ほんの少し広告があるが、全部で3段組126ページもある。今号の歴史記事は、「The End of the Ernie Pyle Museum?」、「Albanian Sunrise of 1448」、…

7月17 日

金子氏のブログを読んだ。民主と自民との連立がもし成ってしまったら、政党政治の終焉というシュールな結果になる、との趣意の記述があった。 政策やプロジェクトよりも、体制や政党を優先したまま、「政党政治」を終わらせられてしまう可能性、終わらせられ…

7月18日

ピーター・バラカンのラジオ番組でとりあげられていたドラマー、トニーアレン氏の「Get Together」を聴いた。この人、歌がへたなのでドラム叩きながら歌っている曲が多いのがおしい。しかし、この曲のダブ・ミックスはクリアーでデジタルな音色とともに、い…

7月19日

参院選直後のテレビ朝日の番組を見た。ラストで司会の田原さんが、アフガニスタンの警察の訓練を日本の警察がインドネシアで行え、とアメリカが言ってきたが、日本の警察がことわった話をしていた。 日本の警察に関して、その話をことわる主体が警察なのか、…

7月20日

アゴラというブログ集のようなところで、老人党と若者党という案を書いておられつ人がいて、その記事のコメントには、誰かが、老人院と若者院の二院制はどうか、などと書いていた。ブレインストーミングなら、いっそのこと、日本を道州制ではなく、老人国と…

7月1日

野口悠紀雄氏の本「金融危機の本質は何か」を読んだ。最初の1章ぶんと最後の2章ぶん。「日本の国については、リスクを取る方向での対外資産の運用が必要」、というところに少し興味を持ったが、2009年の本であったので、その後の2010年5月のネットの同氏の記…