2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年2月8日

2011年2月4日。ネットのニュースによると、郵貯銀行の外国債券の投資残高は6兆6290億円と、昨年末の時点において、3月末からの9カ月間で78.5%増加したそうだ。 引用する。 「 運用の原資となる貯金の減少に歯止めがかからない中、収益を確保する…

2011年1月1日

元旦は静かで、よく眠れた。

2011年1月2日

C・ダグラス・ラミス氏の「普通の国になりましょう」大月書店を読了。海兵隊ご出身の著者による、軍隊批判・平和主義の論述。やはり軍隊の性質についての論の所が説得力をおおいに感じた。付け加えるならば、軍隊に限らないが、強制力を行使する類の組織は、…

2011年1月3日

本屋で大前研一氏の新刊本らしき本を早めに読了。一番印象に残したかった点は、これからの日本の外交についての記述で、日本はヨーロッパともっと仲良くし、アセアン諸国ともっと仲良くし、その後、その上で中国と外交交渉するべきではないかという意見とそ…

2011年1月4日

本屋で「丸」誌別冊を読んだ際に、現代海戦のシュミレーションが幾つか挙げられている頁があった。この記事によると、Solalysts社のパソコン・ゲーム「Fleet Command」と「Dangerous Water」だったかな?はけっこうゲームの挙動が僕にとっては新鮮なので面白…

2011年1月5日

ネット経由で、インターネット無料雑誌のOSマガジンが届いていた。歴史記事とシュミレーション記事が全体の9割5分ほどを占め、広告はかなり少なめ。エディター氏の文章も少なめだが、全136ページのなかで、この人は記事本体も書いている。自分としては、Re…

2011年1月6日

南直哉氏の「老師と少年」読了。多くの頁が結果的には割りあてられている、主たるテーマ、それは、こんなつたない言葉を充てて表現してしまっていいのか迷うが、「自我の暴走を強制終了させる」というテーマで、自分的には、これにはそれほど共感せず、良い…

2011年1月7日

ウォークマンで聴いたダンスマンのカバーによる「星空のサドル」が印象に残っている。宇宙にそのまま飛び出していくかのような...非現実的なので現実逃避っぽく、または、青く、夢見がちな感じに聞こえる歌詞の内容だが、これを打ち消してあまりある、アレン…

2011年1月8日

FMラジオのダイヤルを廻していたら、ペットに関する番組があった。 その話のなかでは、犬は群れをつくる動物で、一匹が吼えると、他の犬はともかく一緒になって同調して(「同調」という表現だったかは不確実)吼える、という点と、個体で生きる動物よりも群…

2011年1月9日

二日前に買った本の中で、三島由紀夫氏の「若きサムライのための精神講和」を読み始めてしまう。「平凡パンチ」誌の姉妹誌に掲載されたものを集めた本だそうで、まずは「作法とは」という作品が印象深かった。 礼と戦いとは、一見相反するようだ。戦いといえ…

2011年1月10日

三島由紀夫氏の「〜精神講和」文春文庫を読了。 「礼法について」 英米流のレディー・ファーストを採り入れた日本料理店を題材の嚆矢としている。「礼法そのものは一つのゲームと思えば何でもない」という感覚と、「そしてそのゲームにいろいろ自尊心の問題…

2011年1月11日

柘植久慶氏の本など、3冊くらい、買った。柘植氏の「名将たちの決断」中公文庫は、ウエリントン卿を軸として、本が始まっており、次のミシェル・ネイ元帥のところまで読んだ。そういえば、渋谷ツタヤの貸し棚にワーテルローを中心に扱ったカラーのビデオ映画…

2011年1月12日

2009年8月に、1913年以来となる、太陽の黒点がまったく観測されない事態があったそうだが、ネットで最近の太陽の状態をみてみると、ちょっとは黒点が出てきているみたいだ。黒点があるほうが、メリハリがあるがごとく、太陽が活発なのだそうだ。黒点がないと…

2011年1月13日

PayPalを使って香港製品をアメリカから買った。 香港製のビッグスケール完成品ホビーが、魅力的でいい、と思ってしまった。日本の通貨が安いときは、日本は、モノを製造して完成品を売ったりしていた。今の、模型やホビーは、中国等で組み立て済みの完成品を…

2011年1月14日

香港の、国としてのお金もうけ関連の方針について、「経済ってそういうことだったのか会議」日本経済新聞出版社2000年4月に、ごくごく簡単に、編年体で紹介されていた。さらにかいつまんで記す。香港は、第二次大戦前は、大陸への中継貿易をしていた。1949年…

2011年1月15日

ボード・ゲーム・ギークというサイトで、自分のアカウント用に、バッジを新しく買った。このバッジは、いわば電脳バーチャルであり、現物があるわけではない。年末・年始に配ってくれたクーポンを充当して、ピース・マークの原形とも謳われているPax Cultura…

2011年1月16日

時間をつくって、届いたものを組んでみた。 組み立て、塗装、できたものの組み合わせ、ダイオラマや背景写真を作る、写真を撮る、などの各段階があるとすると、最終段階に近いほど、最終的な作品、ダイオラマ作品や作品写真への影響率が高い、と思う。例えば…

2011年1月17日

夕方18時30分ころからの、ラジオ放送の放送大学の政治学の講義で、レオナード・J・ショッパ氏が少しだけとりあげられていたので、検索してみた。日米構造協議のアメリカ側要求のうち、特に大店法は、なぜうまく要求が通ってしまったのか、ということにつき、…

2011年1月18日

「もし世界の経済が100万円とかだったら」こう書房2004年、読了。絵や図表が多い、軽い本だった。桁を少なくした数字を用いて、世界統計をいっぱい、原則見開きで1話が223ページある。最初のアイディアでずっとゴリ押し、という印象も受ける。世界が100…

2011年1月19日

団塊の世代や高度成長の世代はともかく、近年は外向きで悪い奴よりも、内向的な人の割合が増していると感じる。文化的成熟は、かるいオタクの人の割合を増すのか?建前として、多様性を認めないので、帳尻あわせとしてオタクの人が育つ気もする。こういって…

2011年1月20日

2011年の1月20日。「視点・論点」であろうか、NHKテレビ地上波3チャンネルの音声をラジオで22:50ころから聴いた。聴いたところだけかってに要約すると、思想家のビリリーヨ氏を引き合いに出しながら、国境等を越えて成立するバーチャルなIT社会は、その反…

2011年1月21日

スローITという項目立ては、放送を聴いた感想としては、よくわからなかった。ツイッターが広がる前の話だが、めんどうくさがりの人で、メールと電話の通話だったら、電話はその通話時間で終わるが、メールはわざわざ打たないといけないから、電話のほうがい…

2011年1月22日

反応が求められたそのときまでに、対象物に専門として詳しい、または、ただ好きでその事にともかく長時間ふれていて詳しいとか、または、教養として、対象周囲の連関から提示したくなる推論がすぐ浮かぶ、かどうかというのはある程度決まっており、ある対象…

2011年1月23日

多様な生産物のアイディアというのは、広くバーチャルなIT社会において求めると、専門家や実務家やわけ知り者や教養人が時宜に応じて意見を挟めるから、前向きに意見討論されれば、多くの面白い項目立てができうる可能性を持っていると思う。一人で多くの項…

2011年1月24日

話をもとにもどすと、端末にいろいろな設定が作られ、文章が否定的だったり、罵詈雑言そのものだったりするものを、機械かヒトの労力で判じてフィルタリングする設定もあったなら、広くバーチャルなIT社会であるからこそ、多くの面白い項目立てが早く集成で…

2011年1月25日

生産物のモノとしての性質を便宜上、数種類かに分類してみる。 ブレーンストーミングは先の世界のために行うのだから、現行の、法解釈や学説や実務等は”最終的には”無視して述べたい。服飾や車の自由デザインは、技術上のあらたな機能美が加わることはあって…

2011年1月26日

博物や歴史グッズや、個人の記念品は、それが表象している事実や定説が覆されなければ、変わらざらん過去の出来事がそのモノをエンドースしているようなものであり、社会科学上?考証を間違ってはいけないという観点に立てば、その価値は、いわば永遠の過去…

2011年1月27日

貨幣は、鉄の塊という観点ではなく、付帯する信用の観点から見ているが、この観点が、いろんな殆どのモノの最終解釈に適用されているが、例えば勲章は、同じく、鉄の塊という観点ではなく、付帯する信用の観点から見ているが、金銭価値とは違うだろう。競売…

2011年1月28日

芸能人のサインで、安易に作られ、かつ、へたで、でも高価なモノは、博物や歴史グッズといった社会科学上の観点からの価値割合が多く、一方、良い絵画といったものは、芸術や宗教上の観点からの価値割合が多いのだろうか?キャラクターグッズは、希少性を制…

2011年1月29日

”業界ごとの政治力格差”に関する推論を探して検索したが、興味がわく記事は見つからなかった。