2011年8月10日

2 0 1 0年3 月 1日。

「民 主 主 義が 一 度 も な かった 国・日 本」幻 冬 舎 新 書 読 了。

全 体を 思 い返 して、二 つが 印 象に残 っ た。ア メリ カ の要 求 が き っか けとなっ た日 本の 社 会 のしくみ の変 化 が項 目挙 げし て ある箇 所と 、人 々 が否 定 性に な らばよく反 応 する、といった 観 測がな さ れていることだ。この 本の タ イトル も そう ですが。

前 者 の項 目挙 げ の部 分は 、「第 二 次 竹 下 内 閣 に おけ る農 産 物輸 入 自 由化 。日 米構 造 協 議で受 け入 れた四 三〇 兆円 公 共 事業 、文 部 省に よる T R O N 配 布 中 止 、大 規 模店舗規正 法 緩 和。年次 改 革 要 望書 ス キ ー ムを通 じた 建 設 基準 法改 正、 郵 政 民 営化 、裁 判 への 市 民 参加 。」と ある。医 学 用語 など の難 読語 をな く し ま しょう、とか、大 蔵 省の 看 板が 替わ った 、などの事 柄 もあったが、これらは 関 係はないの だ ろう か。