6月7日

満鉄調査部に興味がわいたので、ネット上の資料などを読んだ。

野口氏が1940年体制論で述べた体制のちょっと前に、宮崎正義氏らが作った体制があった。

草柳大蔵氏の著作の紹介をされている個人のブログの記述で、「当時の満鉄調査部に、後の第二次大戦後の占領下の日本で、GHQの少壮革新学者が自分達の理念の実現を試みた姿が、二重写しに見えた。」とあったのも印象に残った。

それから、55年体制岸信介氏の手法についての記述もあり、これは1940年体制のちょっと後、というわけですね。


2011年11_7
スタ ーズア ンドス ト ライプ新 聞に よる と、ア フ ガ ニ スタンで海 兵 隊がド ロー ンから 誤 射され たそうだ。当 然故 意の射 撃を含 みうるであろうフレンド リーフ ァイアによる 誤 射は、アメ リカ 軍 統 計によると、ベト ナム 戦 争で多かったそうだ。

ベトナ ム 戦 争は、このフレン ドリーファ イ アによる誤 射 統計が多かったという逸 話か らして、うまくいかない状 況と なって いた感じをなかなか与える。フレ ンド リーフ ァ イアによる誤 射が 多い状況 の反 対状 況は ?客 観的な観戦 武 官 もいた で あろうし、相 手側も 観測 しているので、ナポ レ オン戦争 で自 軍側の背 後 から撃 た れることがない集 団だったから 縦 隊 コラム が多 用されたという逸 話、は本 当 にあったのでは、という説 得力がある。むし ろ、この戦 術 を多用 しすぎて損 害が 大 きくなっても、続けられ たのは問 題だとされるくらいだ。