9月24日

国内の自分の土地でないところに、例えば公園とかに、種まきなどをすることによって、禁止種でないふつうの草木を入植したら、どんなおとがめがされるのだろうか。

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2012-02-24

内田氏のブログや、野口氏の論文以外の本等を読んだ上での思いは、経済上の焼畑農業手法は止めるべきだし、国レベルでの、経済ブロック化、いわば囲い込みもよくない、といった、説得力に富む意見が少しずつであるが増してきたというものだ。もしも、百歩譲って、国民を喰わせるつもりがない大企業や政府の、コーポラティズム側の観点からの策だとしたって、経済成長が見込まれている国々の対岸で同盟してどうするというのだろう。欧米のコーポラティズム主体の資本に、日本のコーポラティズム主体の資本は憧れたり、下命されたり、騙されていたり、序列参入の為のイニシエーションを受けたりしているのだろうか?だとすると、いったい、いつまで?

対中国の囲い込みブロック同盟形成というのは確かに本質であり、煽っている主体の本音でもあろうが、実は煽っている主体もその通りには達成されないだろうと内心感じている、そのような目標ではないか。つまり、事が進んだ暁に打たれた杭の軌跡を繫いで現れる実際は、画中の、主と背景とが反転した結果が招来した図、日本が羊としてエンクロージャーされ、焼畑ジンギスカン祭りがされそうという図ではないか?