10月7日

IVAWのサイトというのを知ったので、読んでみた。

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2012-03-07

現場がわかる技術者の予備保全の為に、技術者の一部を思いきってかなり遠方に下げて画像通信等で意思疎通できるようにし、あとは部隊で増員、原発危機当時の総理大臣氏は自身の代替性が高かったのであれば、後方から死守命令を与えてやるばかりでなく、士気を実際に上げに降着するのは当然。ちなみに、撤退の申し入れは政府に対しなされたようだが、実質序列につき、東電の直近上位が政府なのだろうか。能力やカリスマ性等以外に、直近上位性も士気回復と緩い関係があるのではないか。
指揮する人の代替性が低く、かつ、どうしてもその場所の士気を上げなければ、全体の崩壊に連鎖し得るときは、どうするか?殆ど戯言や戯曲にしか響かないだろうが、一卵性双生児やクローニングなみの影武者の投入、これも事前に、国家存亡の危機に処する為ならば、手立ての一つとして考察されるべきか。本人に能力があった場合、影武者はその本人能力を現場に均霑できなくても、現場にカリスマ性なら潤沢に配達できるかもしれない。
組織の意思として、600人の撤退を申し入れられた時点に於いて、少なくとも現場周囲の実質的な国有化ができる、最大絶好の機会が訪れていた。