10月5日

JohnLegend.comで「Wake Up Everybody(2010)」John Legend & The Roots版を聴いた。

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2012-03-05
軍事技術から民生の特許がスピンアウトしてくる状況、というのは、キャッチ・アップより上を目指す集団でなくとも、技術キャッチ・アップが好きな集団であれば得意か。力に余裕があれば、フロンティアーを進む集団・国家であっても、技術キャッチ・アップなど、どんどんできるのだから、日本人が応用が得意という説やデータは、国際分業の説明なのか?

いずれにせよ、最も重要なのは、キャッチ・アップの対極にあるような、技術キャッチ・アップよりも上位の制度思想を開発する人材の存在も、多様性の一環として許容されることではないか。集団・国家としては、技術キャッチ・アップよりも上位の制度思想を策として求めるべきなのか、それとも国家は制度思想や技術の“専守防衛”に徹し後は放任したほうがいい?

ちなみに、最近の「軍事研究」誌に、日本の将来世代の戦闘機のクラウド・シューティング案という、ITアイディアの軍事技術への逆輸入のようなしくみが載っていた。軍事技術のほうがIT思想をキャッチ・アップか?