10月12日

アメリカで大学教授をされているというかたのブログに以下があった。一部引用します。
ノーベル化学賞が発表され、」「受賞自体は日本にとって喜ばしいことだがノーベル賞に拘りすぎるのは危険だ。ノーベル賞はあくまでも過去の業績に対して与えられるものであり、」「受賞にしても約30年も前の研究業績が受賞の理由である。これは日本人が行った過去の研究が素晴らしかったことは示唆するが、今後の研究レベルを保証するものでは全くない。ノーベル賞は遅行指標であり、過去の結果を確認するに過ぎない。例えば、今回の両氏の研究はパデュー大時代の研究が重要な役割を果たしていると言われている」


その他、この筆者は、現行の日本の研究レベルは、50年から60年後の受賞に関係するかもしれない、とも述べておられた。

例えば、新薬開発など、誰も反対できない種類の人類のエゴもあると思うが、長い目でみて、後世代に環境問題としてあらたなパズルの解きなおしをさせるような、いままでなかった物を多くつくるのはどんなものか。

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2012-03-12
官僚や自衛隊が政治家に情報を上げる客観的な手段・方法や、アメリカを含む外国すべてからの防諜、が確立する前に、政治家に対する機密保護法やこれに類するものが成立してもいいのだろうか。