2010年12月9日

雑誌のLCC特集があった。7つくらい挙げられていた。結果として、羽田から、仁川、釜山、上海、台北といった韓国・中国方面とのLCCは、運行の予定はないようだ。茨城空港への春秋航空は、例外というか、地方空港を使うので、許可されたのか。

羽田から、韓国・中国方面とのLCC運行へは、羽田の許容量、着陸料、仁川空港等の競争力、官僚の利権、国内移動料金や利権、横田空域、がどのように作用しているか、全体像を示してほしいものだ。

ハブ空港の位置は市場経済が作用していれば、はたして、利用者によって選ばれるか。鉄道における都市の環状線の考え方はそのままあてはまらないにせよ、ハブ空港は、地方から都市近郊の環状線へ接続する点に似ている。

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2012-05-09
孫崎氏のどなたかの引用の引用

既にお気付きの事とは存じますが、The Financial Times のプリント版の各版(アジア版から米国版まで)共通に第1面で取り上げている事ですが、イランが、中国向けの石油代金の人民元での受け取りを了承したという報道は、国際金融、国際政治経済バランス上の最大のニュースと存じます。世界最大の輸出大国中国は、イランに提供できる財貨があるという事です。イランはインド向けの石油代金は、既にインド・ルピーで受理。米国のワシントンの机上の戦略プランナーの現状認識の当否が問われる時でしょう

インドのドル以外での支払いは頓挫している、とのマスコミでの報道は過去の話となっていたのか。また、板垣氏のネットのニュースでは、アメリカが中国に対し、まだ決まっていないのに、はやばやと決済としてアメロを渡し始めているのではないか、というのをやっていた。先はいろいろとわからない、でも日本はいろいろとドル建てで持っていて大丈夫?