2011年1月28日

芸能人のサインで、安易に作られ、かつ、へたで、でも高価なモノは、博物や歴史グッズといった社会科学上の観点からの価値割合が多く、一方、良い絵画といったものは、芸術や宗教上の観点からの価値割合が多いのだろうか?

キャラクターグッズは、希少性を制御できそうだが、と同時に、その価値は芸術や宗教上の観点からの価値割合が多いのだと、論じられても説得させられそうな気になる。

芸術や宗教上の観点からのモノの価値のはかり方などあるのだろうか?ひとつの妥協案として、多くの人にそのモノを五感を通じて感じさせ、その被験者の人たちの脳の反応を測定器で見る、というのが、多数決定主義的な、市場価値の推測方法になったり、芸術や宗教上の観点から価値あるモノを発見することに
つながるのか?これに反発を覚えても、そのときどきで価値があるモノを発見したならば、あとは効率的にそのモノを生産されてしまえるかもしれない。