2011年3月26日

2011年3月22日、 原 子 力資料情報室発信 の後藤政志氏ユ ース トリーム中継を視聴した。放 射 性物 質が出続 ける、つまり放 射 能もれしているし、今後何年もかかるそうだ。可能性として、電気配線の貫通部 が壊れている場合もありうることも挙げられてい た。また、同ユ ース ト リ ーム中継解説者の小倉志郎氏によると、今後海水を使用していくと、建屋に海水がたまるので、結果と してECCSが使えなくなりうるから、この場合ECCSはそれ以外の方法によらなければならないそうだ。

大前氏がいっていた大型テントも、もし使われる場合でも作成には数ヶ月かかるようなので、発注されたのだろうか。

ひ ま わ り がファイトレメデ ィエ ーショ ンとして2種類の物質を吸収する、植物による環境浄化の話もネットにあった。

2011年3月21 日付けのブ ルー ムバ ーグのニ ュ ースによると、米 原 子 力 規制 委 員会 (NRC)のボー チャード運営 総局長は21日、福 島 第 一原 子力発 電所 についての見解を示し、同氏は、「1、2および3号機の原 子 炉でのco nt a i nm entは機能して いる模様だ」と語ったそうだ。

“Containment at units 1, 2 and 3 appear to be functional,” Borchardt said.

米 紙ロ サン ゼルス・タイム ズ(電子版)18 日配信によると、4号機について、使用済み燃料プール に亀裂が入り、冷却水が 漏れている可能性があるとのこと。NRCの複数の原 発専 門家の分析として伝えた。