2011年7月29日

人 が 住ん でい ない荒 地の地 下、フィ ヨ ルドの奥 深く、は たま た地 球 外、の空間に、数 千 年から数 万 年の間保 存すべきは、使 用 済 み核 物 質ではなく、現 在の 地 球上の 種 苗 や、動 植 物の生 殖 細 胞のたぐい、これ らの冷 凍サ ン プル、こ ちら のほ うではないか?

大 量の 核 兵 器、そして 新 興 国を 中心 に増 える原 発、地 球に なか っ たであろう放 射 性 物 質 が、少なく とも低 線 量、長 期 間をかけて、地 球 を だん だ んうめていく。

ちな みに、低 線 量でのあ る実 験について、ネ ッ トにある ので、引 用する。

重 要な のは アブ ラ ハ ム・ペ ト カ ウ(カ ナ ダ)の1 9 7 2年の発 見です。ペ トカウは放 射 線で、細 胞 膜 が破 壊 できるのかを実 験していました。牛 の脳 細 胞で実 験していましたが、高 線 量を瞬 時に 照 射 するのでは、なかなか細 胞 膜は破 壊 さ れ ないのです。

 ところが誤 って、試 料を低 線 量の溶 液に落 と したところ、細 胞 膜は低 線 量で破 壊されまし た。微 量の放 射 線、低 線 量なら細 胞 膜は容 易に破 壊で き るのです。しかも、照 射 が長 時 間 になれ ば なるほど、細 胞 膜に は 穴 が あき や す くなります。


〜、論 文は 印 刷も出 来な くなりました。しかし、ペ ト カ ウ の説は、彼の知 己を通 じて、じわじわと拡 がっ ていったのです。〜

ペ ト カ ウ氏の発 見は、現 在では意 味がな いものなのだろうか。別 に 牛 の 脳 細 胞 の 細 胞 膜が 破 壊 し ても、だからといって 害 はないだろう、など とさ れ る か。氏 の 説 を 実 験 で検 証し、考え 進 め た人はいたのだろうか。この人の説に、政 治的な?圧 力が か か ったところ が 少 し 説 得 力 を感 じた。