6月22日

YouTubeで歌手のシャリースを観た。
いかにも今のアメリカの女性ボーカルにありそうな声。少しコモっとした音質で、個性もひかえめだと思ったが、歌の前後の、聴衆への声かけがやたらうまい、と思った。

2011年11_22
ネ ットのニュー スで、アメ リ カの新 型大陸間 弾道通 常 炸薬 弾兵 器のプレ ス・リ リース らしきものを 読んだ。本 土からミ サイルを、地 球上のど こでも1時間 以 内に送り出すこと ができるという。新 兵器 だし、このミサイ ルを以 って弾 幕砲 撃をで きるほど廉 価そう ではない。核 弾頭 は乗せて はいない、という語り 口であった。冷戦 時代に 戦術 的に開 発 され たと思われる新型 砲弾 頭とし ては、例 えば、砲 弾とし て送り 出せ、それが地 表に地 雷を散 敷 設する能 力を有する もの、など聞 いた ことがあり、ただの 可能性としてだが、こうい う応用 発 明も、この 新型 大陸 間 弾道弾 の後にありうるの だろう。ド ローンと同 様に、ア メリ カ側に損 害が出 ないからといって、つい つい使い す ぎると、政治 的 な敗 北が 進行 することに なるよ。
弾 頭の破 壊力は、力 学的 エ ネ ルギー以外、どう飛 ばしても同じなら、たと え核の冬が到 来せぬ とも、抑 止力の名のもとに、地 球上の、迎 撃しづらい兵 器の総 和ばか り増 すのは、これがま だまだ 使う側にとってもコント ロールが不 安定そう なことに加え、不安 定要 因として問 題だ。

2011-11-19 09:31:29 | 軍事・テロ・デモ 米国防総省は17日、地球上のあらゆる場所を1時間以内に攻撃できる米陸軍の極超音速兵器「AHW」の試験飛行を初めて実施、成功したと発表した。
 発表によると、AHWはハワイ・カウアイ島のミサイル施設から発射され、大気圏を飛行し、約4000キロ・メートル離れたマーシャル諸島の目標地点に命中した。最高速度は公表されていないが、極超音速は音速の5倍以上を指す。
 オバマ政権は、核弾頭を搭載しない「通常即応型地球規模攻撃兵器(CPGS)」による抑止力維持を図る戦略を進めており、新型兵器の開発に力を入れている。

【続報:時速7725キロ】
 米国防総省は17日、音速の5倍での長距離飛行を目指した極超音速兵器の実験に成功した。
 詳しい速度などの情報は公開されていないが、CNNでは発射地点のハワイ・カウアイ島からマーシャル諸島クワゼリン環礁に30分で到達するための速度を計算。平均時速を4800マイル(約7725キロ)と割り出した。
 実験は技術と性能についてのデータを収集する目的で実施され、実機の製造は計画されていない。国防総省は「収集したデータは将来的な極超音速飛行技術の開発に利用する」としている。
 同省は、世界中のあらゆる場所を1時間以内に攻撃できるシステムの開発プロジェクトを進めており、極超音速技術の開発もその一環。実験は8月にも行われたが、この時は太平洋に墜落して失敗に終わった。実験にはさまざまな形の機体が使われており、8月の実験機は翼の形、17日の機体は円錐形だった。