11月23日
あるサイトで、岩上氏と孫崎氏の対談の新作を視聴した。
日中漁業協定等が従前にあったところ、与党現体制劈頭の省庁による質問趣意書への答弁で、日本側が漁業法等の国内法発動で対処、という確認、下準備がなされた。
その後相対的にすぐの事件だったようだ。国内法で対処する、と決めていれば、たとえ漁船がぶつかってこなくても、船長を逮捕しようとすればできるようになっていたそうだ。
協定といった国際合意とは別に、日中双方に言い分はもちろんあった。
ぶつけてきたのは漁船側だけれども、従前の国際合意を覆すよう発動すると決めていたのは日本側だった。これでは、長期的な日本の国益に反すると思う。
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2012-04-23
IMFへの日本政府の融資に関し、中川昭一氏をWikipediaで検索した。バチカン美術館訪問の件で、通訳氏の反論が報じられなかったことも載っていた。
2012年04月23日(月) 週刊現代 引用
「
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高橋 江田さん、IMF本部の理事室に行ったことあります? 私は官僚時代によく行きましたが、あそこは日本語が公用語なんです。スタッフは全員が財務省からの出向だから、受付で「ハロー」と挨拶する以外は、日本語でOK。
江田 えぇ~、そうなの?
」
Wikipedia引用
「
〜
このG7会議に関しては、中川氏に係わるスキャンダルが大々的に報じられたのに対して、世界史上最高額となった1,000億ドルに及ぶ日本からの資金拠出の事実や、国際通貨基金(IMF)が特別に示した日本への謝意、会議の内容はほとんど報じられることがなかった。
」