2010年12月17日

ベンジャミン・古歩道氏の12月10日付けの新刊が出ていたので、第6章「日本が生き残る道」を中心に読んだ。
21世紀はアジアの時代、にしようとすればできる可能性が示唆されていた。しかし、日本はここ4、5年内に少子化問題に積極的に手をうたないと、人口の盛り返しがむずかしくなるので、古歩道氏は日本も移民を受けいれるべきだとしていた。

12月11日のNHKテレビの「日米安保50年」の第4回「日本の未来をどう守るのか」を途中から視聴した。番組中で示された世論調査も、変化を感じさせられた。添谷芳秀氏がよかった。

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2012-05-17
孫崎氏のツィートによると、BBCの22カ国対象調査で、日本が肯定的評価で高順位なのだそうだ。
引用

肯定的日本58%、独56%、加53%、英51%、中国50%、米国47%、韓国37%、ロシア31%。

VofRの記事で、サンクトペテルブルクでの調査も、なぜか近しい頃にアップされていた。
引用

サンクトペテルブルグ市民 日本に好感
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18.05.2012, 20:57
「ASIサンクトペテルブルグ」が実施した国別高感度に関する世論調査では、サンクトペテルブルグ市民が日本に好感を抱いていることが分かった。
 最も高い高感度を獲得したのは「お隣」のフィンランド。85.5パーセントの回答者が友好的な関係だと答え、10パーセントが「どちらでもない」、「敵対している」と答えた回答者はいなかった。  

 2番目に高感度が高かったのはドイツで、回答者の73パーセントが肯定的に回答し、「敵対している」と答えたのは7パーセントだった。  

 日本にはペテルブルグ市民の70.3パーセントが友好的な感情を抱いていると答え、5パーセントが「敵対している」との見解を表した。


ところで、外国人女性としての日本女性は、世界で人気が高いと思うが。