2011年1月23日

多様な生産物のアイディアというのは、広くバーチャルなIT社会において求めると、専門家や実務家やわけ知り者や教養人が時宜に応じて意見を挟めるから、前向きに意見討論されれば、多くの面白い項目立てができうる可能性を持っていると思う。一人で多くの項目を立ててしまえる人もいるかもしれないが、多くの頭があったほうが、価値に希少性をそれほど求めないならば、項目立てが容易になる筈だ。専門家を容易に挟みこめる過程ならば、引き算で、良い項目立ての価値のほうが上がりそうなものだ。ここだけは、少数のスパコンの一つの時系列でなく多くのパソコンの同時並行時系列で天文計算をする話を彷彿とさせる。

ところで、一人で多くの新たな項目を立て易い人の性質と、多くのパラメータを含む裁量を好む人の性質と関係はどうなっているのだろうか?