2011年6月26日

コンピューターのほうが既に優位である分野であれば、当該分野には、より自動化しようという、産業界からの研究開発圧力があるものなのだろうか。例えば、エネルギー供給の更なる自動化、自 動 車の更なる自動化、...しかし、奏合した効果を考えない、社会の機械化は、超絶管理社会と紙一重である。現代日本の場合、特に、なんらかの基盤の上に国家主権が仮に成っているとして、それを実質的に掏りぬけて他国から管理される社会の到来に、自分達自身が手を貸すのは、以ての外なことではないだろうか。