10月19日

女子ロボットものには、ロリコン、子供に大胆な代言をさせる、教育エゴ、ペット、腹話術、死姦や人形姦、などの、人間のギラギラしたところが投影されている。

劣化しない、原則として機械的にいうことをきく、といったところを、なかば建前とし、なかば本音として、生身の女子よりロボットのほうがいい、という人たちがいる。もしこの人たちが増えていたら、なぜ無人攻撃機無人小型戦車に開発の多くが向かわず、人に似たロボットを多く開発しているか、の理由の一端がかいまみえる。

人に似たロボットに対し介護に利用とか高齢化の体力補強などとの理由が述べられているが、一方で、社会の新陳代謝・刷新がとどこおっており、多様性を与えてくれそうな存在をまっ殺しようとするから、女子ロボットなどに目が向くのだろう。

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2012-03-19

たまたま、JR田町駅の駅頭で、建設アスベスト訴訟のチラシをもらった。チラシには、全建総連・首都圏建設アスベスト訴訟統一本部と書いてある。横浜地裁では5月25日に判決、とある。

その翌日あたり、板垣氏のブログでは、瓦礫中のアスベストについて述べられていた。

「 
それは、「岩手県宮城県福島県の被災地域やその周辺地域にあるゴミ焼却場で瓦礫の焼却処理をしている作業員のなかで、ついに放射性物質から放たれる放射能を浴びて、体内でのいわゆる内部被曝症状を見せている作業員が出てきている」というのだ。


細野剛志環境相の説明のなかでは、一度も語られたことがない重要情報が、もう1つある。それは、「アスベスト粉塵」だ。崩壊した建物のなかに使われていた「アスベスト」が粉々になって、瓦礫の山のなかに含まれている。空気が乾燥しているときなどには、この「アスベスト粉塵」が風に舞い、それが気流に乗って、周辺地域に舞い落ちていく。その範囲は、関東地域をはじめ、かなり遠方の地域まで「汚染」している危険がある。この「アスベスト粉塵」は、「放射能」を上回る被害を起こしているのではないかと恐れられているという。