11月17日

「図書」誌2010年11月、岩波書店、この中に、「ボワソナードの「日中朝三国同盟」献策」という記事があり、読んだ。
法制史がご専門のかたの記事であり、序の部分に「過去を振り返るということは、「人間が歴史の進路を動かせるという可能性」を探り、それを未来への教訓とする作業でもあるからだ。」という言葉があった。

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2012-04-17
他人から指図されたくなく、どうしようもなく、押しが強く、論理的で、戦闘的な人たちがいる国では、放っておいても、州や県でオートノミーとなる。

でも、日本で今のところ、簡単に売官されるから、地方分権など、政府どころか、どこかの策ではないかと、思いたくなる。

現在の日本は内政干渉どころではないところまできているかもしれないが、そもそも内政干渉の泉源は、いにしえから、外国軍駐留、売官、大衆操作、などに拠っており、ハイテク化しても、そのしくみの大枠は不変ではないだろうか。